こんにちは。
岡野智子です。
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今日は
「個人で仕事をしていくための視点」
というテーマを書きます。
あなたは、こんな気持ちになったこと、ありませんか?
「先月めっちゃ売上立ったのに、今月はなかなか…」
「最近あまりお申し込みこないけど、この先売り上げたつかな…」
などと、心配になったこと。
私はありましたし、今でもあります。
じゃ、そんな時に、どう捉えたらいいのか。
ふと、今日は捉え方を一つ発見したので、
シェアしますね。
ここから、ちょっと視点を変えてお話しします。
私は、定期的に体を動かしたくて、
今、ダンスとロードバイクをやってます。
ダンスは習い事として。
ロードバイクは趣味として。
この記事を書いているのは、
2023年5月1日(月)なのですが、
ロードバイクは趣味といえど、
寒いのが好きではない私にとって
冬に乗るのは過酷なので、
去年の秋ぐらいから乗らない数ヶ月を
過ごしていました。
が、最近の山口県は、暖かさも増してきて、
私の中で、
「ロードバイクを再開しよう」
って気分になったんですね。

だから、ロードバイクに乗り始めました。
で、私はロードバイクで坂道を上るのが、
あまり好きではなくて、
再開したばかりなのもあって、
夫にリードしてもらいながら、
今走っています。
すると、
割と平坦だけど景色のいい道を走れるので、
「この感じいいなぁ」
と思うのですが。
そうは言っても、緩やかには
上り坂があったりはするんですよね。
ロードバイクでは大きく2種類の進み方がある。
で、平坦な道だと、自転車のギアを
大きくして(重くして)進みます。
その方が一漕ぎでぐーんと進めるから。
そして、一方で、上り坂に差し掛かったら。
ギアを小さく(軽く)して、上ります。
これは、ペダルを回転させ続けることで、
少しずつ上れるから、ギアは小さくします。
当然、平坦な道と上り坂を上るのとでは、
平坦な道の方が進んでいる感覚はあります。
上り坂は一漕ぎが小さいので、
漕いでいる割には、進んでいないように感じます。
でも、小さくでも漕ぎ続ける限りは
進み続けるし、
ペダルを漕がないでいると、止まります。
あるいは、
「平坦な道を大きいギアであれだけ進んだんだから、
ギアは小さくしなくてもどこまで行けるか、やってみよう」
などと、無茶なことをしても、
途中で漕げなくなって止まります。

これって、個人のお仕事でも同じことが言えるな、と思ったんです。
すごく調子良く売上が立つ時もあるし、
そうでない時もあります。
これは、お勤め先から
お給料をもらっていた時には
あまり感じなかった感覚だなぁ、って
思うんです。
毎月決まったお給料をもらえていて、
時にはボーナスが出たりもしていました。
だから、「来月も同じくらい収入がある」
という安心感が、お勤め時代はありました。
が、一方で、個人でお仕事をし始めると、
自分で全て経営を回していくので、
当然ですが、売上が大きくなる時もあるし、
小さくなる時もあるんです。
で、売上が大きい時は、
まるでロードバイクで平坦な道を
進んでいるような感覚になります。
一漕ぎでぐーんと進める、
そんな感覚。
ですが、売上が思ったほど立たない時は、
ふと、頂点が見えない上り坂に
さしかかったような気持ちになります。
「どこまで上ったらいいんだろう?」
みたいな。
さらには
「このまま進んでて意味あるかな。
このままやってて変わることってあるんかな。」
というような。
でも、今日上り坂をペダルを漕ぎ続けていて、
感じたのは、
とにかく上り坂の時は
ギアを軽くしてでも、
小さくでも進み続けることが
頂点に辿り着くのに大事なんだ、と。

途中で漕ぐのをやめて下りたら、
次にペダルを漕ぎ出すのは
結構なエネルギーが必要になるので。
もし、
「今月は先月ほど売上が立たないな」
「最近売上があまり…この先大丈夫かな」と思う時。
このお話が少しでも
ヒントになればいいなと思います。
ただ、上り坂を上るには、やはり
経験のある人にガイドしてもらうことや、
ポイントを教えてもらうことが必須というか、
早く攻略できるので。
1人で悩むよりは、少しでも先を行っている人に
相談してみたり、その人から学んでみると
いいのかなー、とも思います。
今日は
「個人で仕事をしていくための視点」
というテーマでお届けしました。
私もまだまだ
毎日試行錯誤の日々ですが、
一緒に頑張っていきましょう🎵
ではでは。

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