こんにちは。
岡野智子です。
今日はもし、あなたに
「勉強をサポートする相手」がいたり、
お子さんがいらして
「ちょっとこの問題よくわからーん」
ってお子さんがボヤく…
そんなシーンに出くわすことがあったりしたら、
参考になるかも、と思って
この記事を書いています。
あなたは、お子さんや、例えば生徒さん、児童と関わっていて、こんな風に感じたことがありませんか?
「なんかもっと勉強の仕方を伝えられたら」
「この子にあった解説の仕方ってないかな」
「うーん…そもそも、どこで引っかかってるんやろう?」
という風に、
目の前で子どもが学習に困っていて、
手助けしたいけど、何をどうしたら良いか
分からない。
そんなことありませんか?
だからこそ、
世の中には塾があったり、
通信教材があったり、
いろんな学習を補助するものが
あると思うのですが。
で、もし、目の前の子どもが
「うーん…」
と問題集を相手に
悩んでいる時、
一緒に解決できて
「あーなんかこれ意味わかったかも!」
「すっきりしたー!」
「これなら次に似た問題でても大丈夫そう」
って子どもが言ったら、
よくないですか?
しかも短時間、15分とかで。
それができるようになるのが、「方眼ノート1Dayベーシック講座」
だったりします。
なぜか?
というと。
「方眼ノート1Dayベーシック講座」
って、世界標準のノート(思考法)。
外資系コンサルタントが
いろんな企業や団体の
「困っていること」を
「解決」へ導くための
「考え方」をノートの上で展開する。
つまり、
「考え方をノートの上で整理する」
ノートの使い方だからです。
ということは、
勉強にも同じことが言えますよね?
「これどうしたらいいんやろう?」っていう、子どもの声の裏には
「解き方が分からない」とか
「問題で問われている意味が分からない」とか
「なぜここで、この公式を使うのか意図がわからない」とか。
「困っていることだらけ」なんです。
目先のやり方、つまり、
問題集の解説を見てもなお、
「分からない」状態。
こんなことが日常に起きているんですね。
でも、
ノート1枚書いて整理したら、
例えば
教科書数ページに渡って
見返してみないといけないようなことが
ノート1枚に整理されていて、
どういうパターンの時に
何を使えばいいのか。
「自分だけの解説」を作ることが
できるようになるんです。
で、実際にこれは、我が家で起きたこと。
我が家には4人の子どもがいて、
上から高校1年、中学2年、小学6年、幼稚園年長です。
で、高校1年のお姉ちゃんが
2月17日(金)の夜、23時ごろに
一言私にもらしました。
「は~お母さん、もう、テスト勉強のやる気が起きない」
と。
そして、翌日、2月18日(土)の夜20時ごろ、
「お父さん、これ教えてくれん?」
と1冊の数学の問題集を開いて
質問していました。
夫は割と理数が得意なんですね。
だから、娘は
「お父さんに聞いてみよう」
って思ったみたいなんです。
で、二人で
「あーでもない、こーでもない」
「うーん」
「なんで?」
という会話を繰り返し、最終、夫が
「もう、他の問題やれば?」
「父さんには分からん」
と、言ったんですね。

それを見ていて、私、
まぁ理数はとても得意ではなかったのですが(いつも赤点ギリギリ)、
「どこでこの子、つまずいてるんやろう?」
って純粋に気になったので、
長女に
「どこが分からんのー?」
って聞きました。
で、問題集と教科書を見ながら、
ノートを1枚取り出して、
娘の分からないところ、
それが解説してあるところを
娘から教えてもらい、
全部ノートに書き出していくと。
娘が
「あ、そういうことか。」
「だからここでこの公式が出てくるんか」
「マミー天才!」
「ありがとう!」
って解決したんです。
勝手に。
私がしたことって、
娘が話すことをノート1枚に書いただけ。
その時間、15分。
娘に聞いたら、
「この問題、習ったの2、3週間前で、
先生に聞いても分からんかったし、
お父さんに聞いても分からんかったから、
もうだめやなって思いよった。」
と。
つまりは、
「考えていること」が「見えない」から
いつも頭の中でぐるぐるして、
整理されないから「分からない」
ってなるんですよね。
子ども達の勉強って
まぁ大人もそうですけど、
「分からない→モヤモヤする→解決されない→イヤになる」
というループを辿ると思うんです。
でも、
「分からない」
が、
「分かった」
になれば、スッキリするし、
なんなら
「この手の問題、私得意になったよ」
ってなりますよね。
だって、分からないからこそ、
いっぱい悩むわけで。
それが解決された時の
霧が晴れたような爽快感って
大きいですよね。
で、夫が娘に言ったように
「いつまでも分からん問題を考えずに分かるところからやる」
も一つの手だと思うんですが。
「分からない」
が
「分かった!」
になって、どんな気持ちか。
娘に聞いたら
「この問題、できる、って思うし、めっちゃ嬉しい」
なんですよね。

「できた」って気持ちが
その子の
「次もやろう」
につながるのは、
これは、英語講師時代を思い出しても
一緒だなって思うんですよ。
教室に来る子ども達、
リスニングとか特に。
「なんて言いよるか分からん」
が
「お!今〇〇って言った!!」
って分かった時の、
子ども達の嬉しそうな顔と言ったら。
この上なく喜びいっぱいだったなー…
って思うんです。
で、そこで一回飛び越えたら、
次にまたちょっとつまずいても
飛び越え方を少しサポートするだけで
「そうだった!」
って思い出して越えて行くので。
分からないのを避けて行くのもあり。
分からないのを越えて「できた」を増やすのもあり。
だとしたら、
子ども達には、どっちの力を
つけさせたいですか?
私は、後者を選ぶかなーって思います。
だって、必ず
「分からない」
ってことは、形を変えて
状況を変えてやってくるから。
そんな時にいつでも
「これはどうやって解決しよう?」
って考える力を持った子に
育ってくれたらいいなーって
思います。
長くなりましたが、
そんな風に、子どもの
「困った」
を一緒に整理するサポートができる
ノートの使い方。
「方眼ノート1Dayベーシック講座」は
2月23日(木·祝)に
朝10時~17時@zoomで開催します。
新規のオンライン受講の方のお申し込みは
締め切りました。
山口県内にお住まいで、
受講キットを受け取りに来ることが可能な
山口市近辺にお住まいの方、
オンライン再受講の方は
まだ3名お申し込み可能です。
再受講は何名でもお申し込みOKです。
岡野が土日、祝日に開催できるのは、
ごく稀なので、岡野の
「方眼ノート1Dayベーシック講座」
気になる方は、このチャンスにぜひ!
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