こんにちは。
岡野智子です。
今日はもし、あなたが
お子さんに対して、
「また同じ失敗して…」
「何回言ったらわかるん?」
って、つい、思ってしまうとか、
つい、口に出して、その後の空気が
「うーん…」ってなっちゃう。
そんな経験をしがちであれば、
参考になるかも知れないなー
って思って、記事を書いています。
あなたは、こんな気持ちになったこと、ありませんか?
「また寝坊したん?」
「もう、何回言ったらわかるん?」
「前の日に準備しとけばいいのに」
と、お子さんの失敗に対して
感じたり、言ったりしちゃう。
朝からなんかちょっと
いい気分じゃないな~
って感じちゃう。
そんな経験したこと、
ありませんか?
私はもう、何十回、
いや、100回以上
しているかも知れません。
で、こういう時って
大体口からもう、
感情がワーっと出るので、
子どもも素直に聞かなかったり、
それにまたモヤーっとしたり。
はたまた後で
「あんな言い方せんでもよかったかな」
って後悔…とか。
することになりませんか?
で、これがもし、
冷静に話ができて、
なんなら、
子どもが親のことも
気にかけてくれるような、
そんな親子関係を築けたら
いいと思いませんか?
子どもが何か失敗して、親子関係がなんか「あんまり良くないなー」ってなっちゃう。
そんな時に問題なのは。
「なんでこの子、できないんかな?」
って考えちゃうってこと。
これは多くのママが
自覚されていることでも
あるんですよね。
「つい」
やっちゃう。
「本心」は
「子どもの成長」
を望むのに、頭では
「なんでできないんだろう?」
「どうやったらできるんだろう?」
って考えちゃう
ってことなんです。
そこで、今日は一つ、お話をご紹介させていただきますね。
私は普段、
「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」
というベストセラーの著者である
高橋政史さんのもとで、
「方眼ノートトレーナー」として、
ノートを活用した問題解決の仕方を
学んだり、
お届けする認定講師をしています。
2023年3月10日(金)。
私は
「方眼ノートトレーナー懇親会」
に参加しました。
これは、新しく
方眼ノートトレーナーになられた方を
お迎えする、歓迎する懇親会です。
毎回、懇親会では
ゲストスピーカーの事例を
聞かせていただくことができます。
この日、ゲストスピーカーとして
登壇されたお一人が、
関東・関西に12店舗の
「脚痩せ専門サロン リフィート」
を展開されている、
金井ゆきえさんでした。
※HPはこちら
>>>>https://03auto.biz/clk/archives/reuavw.html
金井さんのお話
懇親会の中で金井さんがお話下さったのは、
「社内での方眼ノートの活用方法」
「スタッフの変化」
「経営者としての変化」
という、3つの視点。
が、開口一番、こうおっしゃいました。
「経営者が変われば、会社は変わる」
と。
「トップが変われば、会社は変わるんです。」
と。
金井さんは、
今から7年前に方眼ノートトレーナーに
なられているのですが。
こうもおっしゃっていました。
「方眼ノートトレーナー養成講座を受けて、私は『ごめん!問題は私だった!』って気づいた」と。
「それまで私は、スタッフに対して、『なんでできないんだろう?』『どうやったら、この子たちはできるようになるだろう?』って、見ていたんです。
でも、トレーナー養成講座を受けた後に『ごめーん!問題は私だった!』って気づいてからは、もうスタッフの可能性しか見えなくなったんです。」
と。
そして、7年経った今。
「スタッフが自分たちで考えて動いているし、やっぱりトップが変われば変わるんだ、って思う。」
「新入社員の子が、『こんな優しい人たちに触れたことはなかった。』ってスタッフのことを言ってくれるんです。」
「スタッフたちの会話を聞いていると、本当に愛に溢れているな~って思うんです。」
と、変化を教えてくださいました。
それに対して、
出席されていた
他のトレーナーさんからは
Zoomのチャットが
続きました。
「トップが変われば会社は変わると、言い切っていられたところがすごくかっこいい」
「金井さんの言葉一つ一つが沁みとおりました」
「まずは全てを受け入れる、に共感しました」
「共通言語、質問力アップ、育成力、金井さんの会社をそのまま、あらゆる組織、社会に置き換えられますね」
など。
私ももう、本当に
心震えっぱなしの
スピーチを聞かせていただきました。
金井さんのお話を聞いて、私が思ったこと。
「これって家でも同じやな」
って。
お父さんでも
お母さんでもいい。
どっちでもいいから、
その家で、子ども達を
育てている私達が変われば、
子ども達も、能力をどんどん発揮して、
どんどん伸ばしていくな、って。
改めて、
方眼ノートの持つ
可能性を感じたのです。
で、実際に3月16日(木)我が家で起きたこと。
我が家には4人の娘がいて、
上から高校1年、中学2年、小学6年、年長です。
高校1年の長女が
7時20分発の電車に乗るのに、
起きたのが6時50分で、
「お母さん、ダメもとやけど、近くの駅まで送ってくれん?」
って言ってきたんです。
(我が家では「基本的に遅れても駅に送って行かない」って子どもには言っています。)
で、これがまた、
初めてじゃない。
その前の日も電車に乗り遅れて、
一本遅い電車で遅刻して行ったし、
その前も、
「やばい!間に合わん!」
って家をバタバタと
出ていく姿。
何度も見てきました。
きっと、数年前の私なら
「また?」
「はぁ?」
「送らんって言ったよね?」
って、感情任せに突っ放して。
後から
「あんな言い方せんでもよかったかな」
って思ったりしてたと思うんですが。
今、娘が何かに失敗した時に私が見ること。
「まず、ダメもとでも…って一歩踏み出したことがOK!」
って視点で捉えるようになったんです。
で、そういうことに
OK出していけると、
子ども達って、
今回の娘のように
「ダメもとでも…」
って行動を起こしたり。
実際にその後
駅まで車を走らせたのですが、
「お母さん、車で送ってもらっても間に合わん。
家に、〇〇ちゃん(末っ子)待たせてるから、
やっぱり私、遅れていくよ。帰ろう。」
って言い出したり。
その後も、通学中の電車から
「〇〇ちゃん(末っ子)、大丈夫やった?」
ってLINEをしてきてくれたり。
その時に思ったんですよね。
「あ~この子のこんな優しさ、
私は数年前まで、全然引き出すこと
できんかったなぁ。」
「方眼ノートトレーナーになって、
よかったなぁ。」
って。
だから私が子育て中の方に提案したいこと。
もしあなたが、お子さんの失敗を
「つい」
叱ってしまうとか、
感情のままに責めてしまうとかで、
「親子関係、本当はこんなはずじゃ…」
って悩まれているなら、
ぜひ、方眼ノートトレーナーの
扉を開いて欲しいなって
思います。
私はまだ、開催できませんが、
2023年12月に
「方眼ノートトレーナー養成講座」
を開催できるように、
準備しています。
もし、
「子育て」「人材育成」
というところで、
実際に方眼ノートを
活用されている方の
知恵を知りたい。
そういう方は、
山岡幹子ちゃん、
または
吉田ひとみさんの
オススメです。
詳細はこちらです。
- 山岡幹子ちゃん
日程は未定だそうですが、
6月ごろに開催されるかも。
- 吉田ひとみさん
6月3日・4日(土・日)
開催です。
ではでは。

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