こんにちは。
岡野智子です。
今日は、ここ最近の私と子どものやりとりが、
あなたの「親子関係」のこれからの参考になれば…。
そう思って、投稿しています。
子どもとやりとりをしていて、こんな風に感じたことありませんか?
- 「子どもから頼まれることがあるけど、つい忘れがちで、子どもを怒らせちゃうなー」
- 「子どもにお願いしたいことがあるのに、なかなかやってもらえなくてモヤー…」
- 「もっと親子関係でスムーズにやりとりできたらいいなぁ」
で、こういう時って
- 子育てに関する本を読んでみたり。
- 子どもとのコミュニケーション法を学びにセミナーに行ったり。
- コーチングを知っている人からアドバイスをもらったり。
そうやって色々と学んだり実践したりするのに
結局
「言った」「聞いてない」「忘れてた」
となって、お互いにいい気分にならない。
そういうことって、あったりしませんか。
というより、これは、私がたどってきた道です。
で、最近ふと、次女が私に置いた置き手紙を見た時に、
「あ!」って思ったことがあって、
「そうか、これがあれば言った、聞いてない、忘れてた、のミスコミュニケーションのループは解消されるかもしれない」
と、気づいたので、今日はそのお話を投稿しますね。
我が家には4人の女子がいて、上から高校1年、中学2年、小学6年、年長。
昨日、2023年1月28日(土)のことですが、
朝一番、7時30分過ぎに、長女から
「部活に行くのに、〇〇駅まで送ってほしい」
と言われました。
そこで、私は長女をいつもと違う駅まで送るべく、車を走らせました。
そして、帰宅したのが8時15分。
すると、私が出かけるまでリビングにいた次女の姿がありませんでした。
ちょうど四女がリビングにいたので、
「次女は?」
って聞いたら、
「学校に行ったよ。部活って。」
と教えてくれました。
私は「そうかー」と思いながら、
リビングに置いてあるダイニングテーブルに向かいました。
すると、ダイニングテーブルのベンチ型の椅子に、紙袋が一つ置いてありました。
「???」
と思って、紙袋の中を見ると、中学の制服が入っていました。
そして、その紙袋が置いてあるすぐそばのダイニングテーブルに、
1枚の紙が置かれていました。
「10時半までに制服をクリーニングに出しとって!!〇〇(次女の名前)」
と、A4用紙いっぱいに書いてありました。
それを見て、私は10時15分にクリーニング屋に制服を出しに行ったんです。
その時に、
「あーこれができてると、子どもですら、親を動かせるんだな」って気づいたこと。
それが何か?っていうと。
「1枚の紙に書かれていることが明確であること。」
今回、次女が置いた置き手紙には、
「日時、行動、何」が
明確に記してありました。
つまり、
「いつ」
「どうしてほしい」
「何を」
が、揃っていたんですよね。
ただ、これは、もともと次女が
できていたことではないんですよね。
実際、次女は1週間前の1月21日(土)に
クリーニング屋に行ったんですが、
その時間が13時30分だったんです。
そして、クリーニング屋さんからは
「10時30分までに出してもらえば
当日仕上げができますよ。
日曜日はうち、休みなんで、
これから預かると月曜の学校に間に合わないですね。」
と、言われていたんです。
つまり、先週は「失敗」していたんです。
その「失敗」を本人が覚えていたこと、
そして、さらに、自分が制服を出したい日の1月28日(土)の10時30分は
部活中で出しに行けない状況だと分かって、
「どうしたら、土曜日中に自分の制服がクリーニングしてもらえるか?」
って考えたことが、今回のカギなんですよね。
で、考えた結果、
やってほしいことを紙に書いて、
置いていたこと。
しかも、リビングのダイニングテーブル
(私がいつもノートを書いたり、ご飯を食べたりする場所)という、
必ず目にしてもらえるところに置いてありました。
さらには、その紙が飛ばないように、
テープで留めてあったんです。
それによって
「見てない」を防げる、つまり、
「確実に見てもらう工夫」をしていたんですよね。
以前は口頭での伝言だったり、LINEでのメッセージだったりして。
「あ、そういえばそう言ってたね。」
って、頼まれる私が忘れていたり。
私がLINEをそもそも見てなかったり、
スマホの充電がなくなっていたり、
つまりは
LINEを見てもらえていないことで、
娘の想いが、思うように
私に伝わっていないことが
ちょくちょく起きていたんです。
当然、次女はモヤモヤして、
イラーっとしたり、
私も
「頼んでるの、あんたのくせに、その態度なんなん?」
と、いい気がしない…。
良くない状態だったんです。
もしかしたら、世の中には、
以前の私たち親子のように
「言った」「聞いてない」「忘れてた」
で、お互いに、
あまり良い思いをしていない親子関係があるかもしれない。
でも、もし、こうして、
「見える形」で伝え合う、お互いに確認し合える手段があれば、
「言った」「聞いてない」「忘れてた」がなくなって、
お互いに気持ちの良いコミュニケーションを図れるし、
お互いにたどり着きたい結果にたどり着けますよね。
これが、実はめちゃくちゃカンタンなことでできる。
私がそれまで、世の中にある
子育て本を読んでも
コミュニケーションの技術を学んでも
解決できなかった解決法。
それは何か?というと。
「ノート」
でした。
「え?ノート1枚でこんなにコミュニケーションって変わるの?」
を体感した衝撃と言ったら。
「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」
というベストセラーを書かれている、
方眼ノートメソッド開発者の高橋さんは、
よくこう言われていますし、著者の中でも書かれています。
更には私が、方眼ノートトレーナーとして、
ノートを書く力を磨く、
実践し続ける環境に身を置いていることで、
娘とのコミュニケーションが
どんどんスムーズになっているのはもちろんのこと、
娘も方眼ノート思考で物事を考え、伝える力が、上がっているんです。
つまり、
「見えるように話をしてもらうコミュニケーション」
の機会があれば、
自然と自分が身につけている力が、
関わる相手にも伝わって、
相手の「伝える力、人を動かす力」も上がっていく。
自分がまず、「相手を動かしまくっている人」に関わってもらうこと
これによって、子どもの可能性が広がるんですよね。
そして、その1歩、
「相手を動かしまくっている人に関わってもらう」
って、あなたも必ず踏み出せる1歩。
だから、その1歩を、今踏み出して、
あなたのお子さんや、
あなたが育てていきたい人の力を
引き上げていきませんか?
それができるようになるのが、
「方眼ノートトレーナー養成講座」
というもの。
私はまだ、シニアトレーナーではないので、
開催はできないのですが、
2023年12月には開催できるように、
今、準備しています。
「1日も早く私もスムーズな親子のコミュニケーションを手にしたい!!」
というあなたは。
現役で子育てしながら、
方眼ノートトレーナーさんも養成し、
関わるトレーナーさんの力を
引き出しまくっている
3名の方の
「方眼ノートトレーナー養成講座」
をオススメします。
その3名とは
①三浦恵さん
②山岡幹子さん
③吉田ひとみさん
です。
①三浦恵さん
宮城県在住
中学生と小学生の2人のお子さんの子育てママ。
理学療法士としてもお仕事をされ、
ご自身も妊活中の方をサポートするサロンを経営され、
女性の生理痛やPMSの改善プログラムである
「MIND∞BODY Clearing Method 」の
インストラクターさんを養成する
シニアインストラクターとしても活躍中!
一体何足の草鞋を履いているんだ…
数年前に、テレビのPRタイム30秒を活用して
「方眼ノート1Dayベーシック講座」の
案内を見事に30秒でプレゼンした実績あり。

高橋さん
三浦さんは、レポーターに向いていると思うんですよね。
底抜けに明るい。
②山岡幹子さん
三重県在住
小学生と幼稚園児さん4人の子育てママ。
「毎日がネタになる」と、ご自身の
お子さんの失敗も全て受け止めて
必ずお子さんたちの可能性の種を
見つけていかれるママさん。
看護師としてのキャリアがありながら、
「仕事を理由に子育てを諦めたくない」
と、今は看護師の仕事はせずに、
子育てしながらできる講師の仕事をされている。
看護の知識を取り入れて
「Enjoy 子育てアカデミー」主宰。

高橋さん
山岡さんは、できていないことがあると、必ずノートを書いて、的確な人に、的確な質問をしていくんですよ。
底抜けに明るい。
③吉田ひとみさん
大阪府在住
小学生、幼稚園児、乳児4人の子育てママ。
元作業療法士。
「女性が自分本来の力を発揮するお手伝いを」
と、MIND AND BODY Japanを立ち上げられ、
作業療法士時代の経験やご自身の学びを
女性の生理痛やPMS改善をはじめとする
「女性の健康」にフォーカスし、講座を開発、インストラクター養成に携わる。
更には養成したインストラクターさんが
活躍できるフィールドを構築されている。

高橋さん
方眼ノートは吉田さんのを参考にされるといいですよ。吉田さんの感覚はフラットで、私と近いんです。
底抜けに明るい。
「子育てする自分の力を上げて子ども達の力まであげたい」
という方は、現役子育てママでノートを大活用されている
3名の方の
「方眼ノートトレーナー養成講座」
検討されてみられると良いかも知れません。
お気づきかと思いますが。
3名とも
「底抜けに明るい」
です。
講座のご案内ページで見るより、
実際お話しする方が、
めちゃくちゃお話ししやすいです!!
岡野も3人のママさんシニアトレーナーに続きますー!
しばしお待ちを…。
トレーナー養成講座日程
①三浦恵さん
2月11日・12日(祝・日)
②山岡幹子さん
2月18日・19日(土・日)
③吉田ひとみさん
6月3日・4日(土・日)
今日の記事が、
「もっと親子のコミュニケーションをスムーズにしていきたいな」
という、あなたの参考になれば嬉しいです。
ではでは。
高橋さん
何かがうまくいかないとしたら、それはあなたの才能や能力ではなくて、原因はノートにあったのかも知れません。