「仕事と育児の両立、どうしよう?」解決のヒント

こんばんは。

岡野智子です。

今日は、私にとって、ちょっと特別な日です。


で、その「ちょっと特別な日」の理由が、

もし、あなたが、

「育児と仕事の両立」に悩んでいるとしたら、

何か参考になるかも知れないなー。


そう思ってこの記事を書いています。

育児と仕事をしていて、こんな風に感じたことは、ありませんか?

「子育て時間をもっと楽しめたらなー。」

「なんか、疲れやすくなってきたなぁ。年齢的にそういう時期かなぁ。」

「バタバタと夕飯を作る生活…。仕事があるとはいえ、そろそろやめられたらなぁ…。」


そんな風に感じていて、

·会社員や主婦から独立したり、起業したりして、バリバリ活躍している人のブログを読んだり。

·夢を叶える系や自己啓発の本を読んだり。

·「素敵だなぁ」って感じる人の、ライブ配信を見たり。


そうやって色々と、

「自分にできることがあるかなー」

って探してみるも。


「子ども達が帰宅しても、寝ても、なんだかゴソゴソバタバタ落ち着かない」

という現実。


これ、以前の私なので、もし、今

あなたが、「育児と仕事の両立」で悩んでいたり、

「どうにかできたら」って思われることがあったりしたら。


読み進めてみてくださいね。

「育児と仕事の両立」で悩んでいて、悶々としていた私。

ある日、「困った出来事」が起きました。


それが実は、人生を大きく変えるヒントだってのは、

そこから2年経って知ることになったんですが。


**********

2020年、私は子ども英語講師として、

自宅で近所の小学生をメインに、英語を教える先生をしていました。


我が家には4人の女子がいて、2020年は、

上から中2、小6、小4、年少でした。


夕方から近所の子ども達がきて、英語のレッスンをする生活。


我が子達は、英語のレッスンが始まる前に帰宅する幼稚園児。

レッスン中に帰宅する小学生。

レッスン後に帰宅する中学生。


こんな風に、帰宅時間がバラバラで、

仕事の間、リビングでTVやYouTubeに幼稚園児の子守りをしてもらったり、

仕事を終えてリビングに戻って、小中学生の娘達に

「おかえり」

って声をかけたりする生活でした。

そんなある日。

いつも通りに夕方から英語のレッスンを始めようとした時。


当時、年少の四女が

「ママ、もれたー」

って言ってきました。


「え?もうレッスン始まるのに困る」

私は正直そう思いながら、生徒さん達に

「ちょっと待っててね」

と伝えて、四女がおもらししたのを片付けました。


その片付けをしている時間は10分ほど。


その10分の間に、フッと思ったんですよね。

「我が子がまだ、手のかかる時期によその子を預かって教えるこの状況、

 私、本当に望んでいるんだろうか」

と。


「もれたー」

って四女が言ってきたのは一瞬のことだったけれど、

その一瞬のことが、私のそれからを一変するキッカケになりました。


それまで、

どれだけの人の体験談を読んでも、

本を読んでも、人の話を聞いても、

気持ちがどこか他人事だったのが、

目の前の我が子の一言で、一気に自分ごとになりました。


自分ごとになったことで、

本気で子どもと一緒にいられる時間を計算するようになりました。

正直なところ。

子ども英語講師は、すごく需要のある仕事でした。


次から次へと、毎月のように

「〇〇さんの家の子が英語を習いたいらしいですが、先生、今、空きありますか?」

って聞かれる、ありがたい状況でした。


でも、需要がある仕事をおいてでも、大事にしたい時間があることを、

当時4歳の我が子の一言が気づかせてくれました。


それは私を

「困ったなー」

って気持ちにさせることだったのだけど。


4歳の我が子の一言で、

私がなぜお勤めをしなくなったのか、

その原点を思い出したんですよね。


今でこそ、家で仕事をしていますが、

結婚したばかりの頃や、それまでは

フレックス通勤で往復3時間かけて通勤とか、

2泊3日の出張とか、外を出歩く仕事をしていました。


話を戻すと、

私がお勤めをしないと決めたのは、

つまり

「仕事も子育ても両方やる選択ゆえ」だったんですよね。


どちらか一方を選択するわけではなくて、

どっちも選択できること。


それを思い出すことで、

仕事は、それまでの経験や学歴にこだわらなくて良いかも…と、

気づくことになりました。


そこに気づくと、当時、自分がする選択、

当時していた子ども英語講師を辞める選択も

「自分のために」で、決めることができました。


「子どものために」って

仕事を辞めたり変えたりする状況も

世の中には、まだ少なからずあるかも知れない。


そうだとすると、自分の本意ではない選択は、

どこかで物足りなさを感じたりするかも知れないのですが。


でも、これが

「自分のため」の選択であることで、

別の働き方にアンテナが立つようになる。


さらに、その次のキャリアの準備をしながら、

辞めるまでの仕事の期間を過ごすという、ステップを進む気力が湧いてくる。

子育てして、仕事して、次の職を探して…というのは

時間もエネルギーもかかると思われがちだけど、

自分が決めさえすれば、

見合った情報が向こうから入ってくるようになりました。


その時、我が子の一言をきっかけに

進路変更を決めたことで、

資格を取るために学ぶ立場だったところから、

2年後の今は、

資格を取るための人を導いたり、サポートする立場「も」

できるようになっているんですよね。


これは、2020年までの私は全く気づいていなかったこと。

自分の働き方を変えるきっかけは

日常のちょっとした

「困った」状況に隠れている可能性があるなって、

今、2年前を振り返って感じています。


で、その「困った」状況は、必ず好転させていくためのヒントに変えることができる。


しかも、それは必ず自分が解決できるから起きるし、

解決できる力をみんな持って生まれてきているんですよね。


だから、もし、あなたに

「え?困る…」

って思うことがあったら、

「これは何のヒントだろう?」

って見てもらうといいかも知れません。


あなたの人生を変えるきっかけにつながる可能性があります。

今日、2023年1月26日は。

私が

「10min FOCUS Mapping®︎初級インストラクター」

という認定講師を初めて取得して、丸2年の日。


「協会」という場所に属したのも初めての日から、丸2年です。


あなたにとって、この私の2年の歩みが、何か参考になれば嬉しいです。


追伸

「困った」「どうしよう?」を解決する方法はこちらで、お伝えしています。

「方眼ノート1Dayベーシック講座」

2月22日·23日(火·祝)の2日間で3時間ずつお届けします。

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